Kinect v2センサを使った風船割りゲームを公開しました(希望された方には以前から配布していましたが…)。
私のゼミでは,子どもたちの放課後教室や高齢者施設でゲームコーナーを開いて,その中で楽しみながら,脳機能の評価やリハビリ・発達支援ができないかと,フィールドとなるご施設と連携して,ゲームを開発してきました。
Kinectのような身体をとらえることのできるセンサを使えば,身体を使って表現できるゲームが作れるし,その中で,視覚-運動協応や自動反応の抑制,視点取得のような脳機能の評価や訓練が可能になります(身体版ストループ課題として使えます)。
もし,手近にKinect v2がありましたら,ぜひお試しください。
風船割りゲーム(https://maruhi.heteml.net/programs/bodyimage2/bodyimage2.html)