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ゼミ生たちの研究
学部生(卒論研究)
2023年度 NEW!
- 表情認知における顔の角度の影響
- 角本晃帆・川本方子・河面多香子
- 迷路を用いた神経心理学的検査のゲーミフィケーション
- 片桐渉真・坂根卓・松木広輝
- 拡張数唱範囲課題を用いた長期記憶形成に関する研究―短期記憶課題における記憶範囲との関連―
- 倉本菜生・須磨望美
- 等身大とフィギュアの顔対比錯視
- 山田咲希
2022年度
- VR環境が気分変容に及ぼす効果
- 石川愛理・田辺恵理・西川巧太・満田ひかり
- ワーキングメモリと日常生活における行動上の問題について
- 大可亜未・田室遥貴・平本三奈
2021年度
- マスクは顔の印象をどのように変えるのか?
- 岩井花音・中田菜々子・山本椎菜
- 前頭葉機能と日常生活における問題との関連
- 大賀陽生・梶村響・川上正起・前川知範
- 感覚処理感受性の高い人は表情感受性も高いのか?
- 尾崎那美・廣井美月
- 実行機能の体験・評価・訓練課題の開発―マインドワンダリングとの関連に着目して―
- 藤井祐利・山本奈実
2020年度
- 視線行動からみる意思決定過程
- 赤木瑠衣・有吉紅葉・今村さくら・竹本秀美
- バーチャルリアリティにおける自己感覚について
- 稲田和紘・岡 悠平・福島 好
- トレイルメイキングテストとモグラたたき課題を用いた注意機能評価
- 小谷和泉・若林有菜
2019年度
- VR環境下でラバ―ハンドイリュージョン(自己受容感覚ドリフト)は生じるか?
- 岩井 悠・福原久瑛・松田明日香
- タブレットPCを用いた鏡映描写課題における運筆分析
- 眞野桂歌・髙原一岐・中村真人
- バーチャルリアリティ環境下におけるパーソナルスペース
- 長岡彩香・吉田りな
- コンピュータグラフィックスを応用した顔研究の可能性―ダーウィンの対立原則は人の顔にもあてはまるか?―
- 新田芙美・堀口智佳
2018年度
- 仮想現実と擬人化エージェントを用いた視線認知に関する研究
- 桑原加奈・大畑美紗
- 重度障害児の文字・言葉学習における視線を用いた発達支援
- 佐藤優聖・畑山莉菜・福田龍見・山路真琴
- 身体イメージの左右とその回転に関する研究
- 谷山侑弥・真宇根凌太
2017年度
- バーチャルリアリティ環境で月の錯視は生じるのか?
- 岡﨑愛美・古山ちあき
- 表情や視線が擬人化エージェントの印象形成に与える影響
- 岸川梨紗・藤村麻衣・森重梨奈
- バーチャルリアリティ環境下におけるパーソナルスペース
- 齊藤愛結実・藤永綾子
- 身体運動を用いた高齢者の認知機能の評価
- 槇坂苑花
2016年度
- アイトラッキングによるトレイルメイキングテストの個人差の分析
- 奥田 悠・縄田彩花・松山ひとみ
- 顔表情と情動語間で生じるストループ効果について
- 小松 瑛美・齋藤 拓史
- ヒューマンセンシングを用いたボディイメージの評価
- 峰 知奈美・大和美紀
2015年度
- 顔認識による右半球優位性と視線行動の関連について
- 村上龍馬・金原龍之介・田中 有
- 表情識別における運動の効果
- 辻 純平・野地寛子・廣森一樹
- 笑顔表情の検出とフィードバックに関する研究
- 長井陽生・光延佑美
2014年度
- もぐらたたき課題を用いた発達障害児の認知機能評価
- 日比彩奈・笹本 澪・湯浅のぞみ
- 手指タッピング課題による子どもの運動発達の評価
- 浅川 聡・岡田侑大・小松勇太
- 笑顔の表出における表情フィードバックの効果
- 飯田奈緒子・角田真依・三谷 恵
- 音声の聞き取り能力の個人差に関する研究
- 日高 彩
2013年度
- コンピュータを用いた注意および記憶に関する認知的評価
- 石田達朗・田中大寛
- 好みによる選択反応時の視線行動について
- 茂林典子・板本夏実
- 情動の生理指標の有効性について
- 小川麻友・平本徹也
- 周辺視野に連続提示される顔の歪み効果
- 花谷雪乃・福島麗似・古本祐香里
- 平均化された音声に対する好ましさについて
- 河本達也
2012年度
- 表情認識における倒立効果に関する研究
- 飯塚英梨子・岡田美緒
- 顔と声の相互作用によるマガーク様効果の検討
- 柿本幸里・藤田信子・渡邉健太
- 緊張と賞賛獲得・拒否回避欲求が要求水準とパフォーマンスに及ぼす影響
- 中本 綾・西本真人・丸小洋志郎
2011年度
- ゲームを運転シミュレータとして用いた飲酒効果の検討
- 安達明宏・村上智浩
- 表情識別能力の個人差と視線行動の関連性
- 市川賢司・尾本恵美・濱田征治
- 2者間会話場面におけるうなずき・発話・微笑が他者の印象に及ぼす効果
- 藤井早紀・山根由梨・山本芽衣
- 表情識別能力の性差に関する研究
- 藤原将裕・藤井道宏
2010年度
- 表情認知の空間周波数特性に関する研究
- 池田あずさ・笹木美希
- 対面状況のビデオ視聴時における視線行動
- 池田陵介・水元大輔
- ストレスコーピングと音楽聴取効果の関連性
- 井上由貴
- サブリミナル感情プライミング効果の規定要因に関する研究
- 上田祐樹
- 幼児の表情認識能力について
- 梶田奈々子・冨士田有希子
2009年度
- 顔の表情が肌色の知覚に及ぼす影響
- 大島法子・高下幸子
- 個人の同定における声質としゃべり方の優位性
- 沖田 唯・田室 恵
- ゲームを用いた運転適性の実験心理学的評価
- 田羅幸春・中谷 萌
2008年度
- 加齢と対人交流の変化が高齢者の表情認識に与える影響
- 泉なぎさ・熊田真宙
- 顔の好感度における幼児性の効果
- 金岡夏代・後藤祐希・濱田裕美子
- 音楽刺激がビジランスに与える影響
- 木村美帆
- 平面画像と立体画像の記憶成績の差異―ハーフミラー式立体映像システムを用いた検証―
- 下垣内洋考・濵本健嗣・堀川大輔
- じゃんけんゲームにおける相手の意図を読む脳の働きのNIRSによる測定
- 寺本実央・山下奈津美
- 英語の読解過程の視線分析研究
- 水島誠治
2007年度
- 音楽によって誘導される情動が顔刺激に対する事象関連電位に及ぼす影響
- 上井宏子・三浦由貴
- 「動体視力」とは何か―静視力・瞬間視力・注意の範囲・眼球運動制御との関連性―
- 河角絵美・村上麻衣子
大学院生(修論研究)
2023年度 NEW!
2022年度
- ゲームを通した実行機能の評価
- 有吉紅葉
2021年度
2020年度
2019年度
2015年度
- 高次脳機能障害者における人の顔の記憶に関する研究―先天性相貌失認尺度と顔の知覚的照合・再認記憶課題を用いた検討―
- 石田達朗
2013年度
- 自閉症傾向と聴覚的認知処理能力および日常における聞こえの問題の関連について
- 内山圭介
2012年度
- 高齢者の表情識別能力と視線行動の関連について
- 井上由貴
- 自閉症スペクトラム障害児の表情認識能力について
- 梶田奈々子
2011年度
- 触覚における質感が心身の状態に及ぼす影響―リラクゼーションへの利用を目指して―
- 山本史子
2010年度
- 高齢者の表情認識に関する研究
- 熊田真宙
コミュニケーション学科の卒論研究
2006年度
- 好みの画像選択時の視線分析研究(1)―注視行動はどのように好みを反映するか―
- 平加育子・溝口智美
- 好みの画像選択時の視線分析研究(2)―選択肢はどの程度記憶に残るのか―
- 佐藤彰紀・日南 優・水戸千代
2005年度
- 日本人と流行
- 新井博之・石川 誠・吉本孝行
- 動体視力について
- 炭本啓行・濱田英旭
2004年度
- 顔が与える第一印象について
- 上向孝枝・小野嘉子
- 日本人における交通ルールの認識とマナーについて
- 鞍掛将士・倉本 章
- 対人魅力について
- 高橋実希子
- アロマセラピーが身体や心にどんな働きをもたらすか
- 笋田奈実・竹山里沙
- 映画の中に描かれた性格について
- 谷口聡子・細川仁美
- 日常生活における音楽聴取行動とその心理的役割
- 藤本明子
- なぜジャニーズ顔は好まれるか
- 津田宏美
2003年度
- 視覚機能の異常がもたらす社会的問題とその対策
- 伊藤 貴
- 電子メールがもつ心理的なサポート効果について
- 久保良太
- 携帯電話の利用と孤独感の関連性について
- 末永裕子
- 顔文字の使用がもたらす心理的効果について
- 中村優介
2002年度
- 色彩の心理的効果について
- 加川奈津子・坂田恵利子・高浪寿依
- 自動車の色による印象の違いに関する研究
- 高下誉紘・廣高秀紀
- 広告戦略への対応―消費者側の心得を中心に―
- 崎本沙知恵
- ホームページのデザインがもたらす心理的効果
- 田中友梨・松島 香・三浦陽子
- 顔および表情がもたらす社会的魅力について
- 大谷洋子・武田理沙
- 美人は得か?
- 清原 綾・住田吏香
- 個人空間と性格・行動の関連性について
- 武田信哉
2001年度
- 顔認知の空間周波数特性について
- 荒谷実沙・原 優子
- 化粧における色彩効果
- 川本里香・花野 綾
- サッカー時のコミュニケーションについて
- 河野正樹・谷川英生
- 色彩が食欲に及ぼす影響
- 谷口史穂・松澤佳世子
- 色彩環境が人の生活に及ぼす心理的影響
- 野田慶彦・廣見麻世
- 障害者におけるコミュニケーション情報機器利用の現状と課題
- 松井香絵
- 顔の年齢変化と顔の記憶
- 虫明千春
2000年度
- 合成顔の認知に関する研究
- 大久保明子・金子恵理・下村 緑
- 舞台照明が及ぼす心理的効果について
- 川原千恵
- 洋服の配色がもつ心理的効果
- 川本麻由・廣永恭子
- 人の性格と色の好みの関連性について
- 内野優子・岡野さやか
1999年度
- 高齢者における視覚的注意の制御に関する研究
- 井上文恵
- Hollow-Face錯視における顔の向き・テクスチャ・照明方向の効果
- 大前尚子
- コンピュータを利用したコミュニケーション障害者の意思伝達に関する研究
- 岡田香保里
- 顔のメンタルローテーションに関する研究
- 柿村純子・久保河内智枝
- 表情の表出と認知に関する研究
- 倉川美由紀・後燈明由佳・近貞沙織
- 大学生の電子ネットワーク利用に関する研究
- 小西紀子・永井 泉
- 企業イメージがコーポレートカラーに及ぼす影響
- 田中美樹・長谷川紀子
1998年度
- 顔認知の初期処理過程に関する研究
- 阿部純子・松本みどり・山本裕子
- 都市における色彩環境の印象測定
- 池田裕子・岡本和恵
- 仮想現実の現状と未来
- 池淵佳泉
- 三次元グラフィックスによる中世家屋の再現
- 沖田弘美
- 大学における電子メール利用の現状と課題
- 栗原舞衣
- 視覚的注意の時間的特性に関する研究
- 佐伯星美・永山亜樹・堀内美由紀
- コンピュータ不安を引き起こす要因に関する研究
- 重石博江
- コンピュータを利用した幼児のことば学習に関する研究
- 田丸祐子・檜山真理・松前美佐枝
- 色彩空間が人の心理に与える影響について
- 仲田小恭・福原沙織
- 図形認識における規則性発見の研究
- 樋渡奈緒美
- 小学校教育におけるインターネット利用の現状と課題
- 三好裕子
- 日本版PICの日常重要度とわかりやすさ
- 村戸麻紀
1997年度
- 大学におけるホームページの役割について
- 草川摩智子
- 高齢者のためのコンピュータ利用支援ソフトウェアの作成
- 清水美帆
- 比治山大学におけるコミュニケーションサーバの構築・管理に関する研究
- 野上佳代・森田智江
- 視覚障害者におけるコンピュータ利用の現状と課題
- 堀井 歩・山本君恵
- 幼児を対象としたひらがな学習ソフトウェアの開発
- 伊藤知美・沖野麻有美・川本光代
- 顔の特徴が顔の記憶に及ぼす影響
- 上田麻紀子・島中佳寿美
- 女子大学生における自己開示について
- 榎 美鈴・沖野美穂
- 小学校低学年を対象とした算数学習のソフトウェアの開発
- 鍵山幸子
よしだの研究
著書(分担執筆)
- 柴崎光世・橋本優花里(編)(2021).手を動かしながら学ぶ神経心理学 朝倉書店
- 【執筆部分】コラム4.1 ICT(information & communication technology)を支援に活用する(pp. 152-153)
- 【デジタルコンテンツ】トレイルメイキングテスト,モグラたたき
- 深田博己(監)・宮谷真人・中條和光(編)(2012).認知・学習心理学(心理学研究の新世紀1) ミネルヴァ書房
- 【執筆部分】第36章 顔認知とコミュニケーション(pp. 531-547)
- 今井芳昭(編)(2011).心理学から見る日常生活 八千代出版
- 【執筆部分】第6章 周囲のものごとを認識する(pp. 115-135)
- 宮谷真人・坂田省吾・林光緒・坂田桐子・入戸野宏・森田愛子(編)(2009).心理学基礎実習マニュアル 北大路書房
- 【執筆部分】I-11注意の瞬き(pp. 118-119),IV-4 実験支援ソフトウェア(pp. 188-189)
- 羽生義正(監)・中丸澄子・松本一弥・小早川久美子・有馬比呂志(編) (2006).心理学への扉 北大路書房
- 【執筆部分】第5章 感覚・知覚―心のフロントエンド―(pp. 58-78)
- 比治山大学(編) (2004).授業改善の実践―主体的学習へのいざない― 中国新聞社
- 【執筆部分】第6章 道具としての「IT」(pp. 135-164)
- 深田博己(編) (1999).コミュニケーション心理学 北大路書房
- 【執筆部分】第15章 コミュニケーション情報機器論(pp. 235-250)
- 佐藤愛子・利島 保・大石 正・井深信男(編) (1995).光と人間の生活ハンドブック 朝倉書店
- 【執筆部分】2.2.2. 視覚発達に及ぼす光刺激の影響(pp. 267-273)
- 利島 保・生和秀敏(編) (1993).心理学のための実験マニュアル 北大路書房
- 【執筆部分】2-7. 仮現運動(pp. 100-103),2-8. 運動による3次元構造の知覚(pp. 104-105),2-26. 結合的特徴の検出(pp. 170-173),3-13. パソコンの利用法(基本操作,pp. 238-242)
論文
- 濱田祥子・吉田弘司・林武弘(2022).顔写真による年齢認知の発達的変化―空間周波数の特徴に着目して― 比治山大学現代文化学部紀要,29,93-103.
- 柴崎 光世・山本 佐代子・安崎 文子・吉田 弘司(2022).外傷性脳損傷者の表情認知障害のリハビリテーション 地域ケアリング,24(11), 78-81.
- 杉本 明子・柴崎 光世・吉田 弘司(2021).視覚注意範囲の発達と日本語の読み能力の関係性 信学技報,120(427, TL2020-23),28-31.
- Kawamoto, A., Kajiume,A., Yoshida, H., Toshima, T., & Kobayashi, M. (2021). Individual Differences in Autistic Traits are Associated with Serotonin Transporter Gene Polymorphism Through Medial Prefrontal Function: A Study Using NIRS. Neuroscience, 458, 43-53.
- 橋本優花里・宗澤人和・澤田梢・近藤啓太・宮谷真人・吉田弘司・丸石正治(2018).びまん性軸索損傷が表情の識別にもたらす影響 高次脳機能研究,38,222-230.
- Yanagisawa, K., Kashima, E. S., Moriya, H., Masui, K., Furutani, K., Yoshida, H., Ura, M., & Nomura, M. (2017). Tolerating dissimilar other when primed with death: Neural evidence of self-control engaged by interdependent people in Japan. Social Cognitive and Affective Neuroscience, 16(6), 910-917.
- 柴崎光世・吉田弘司(2016).脳血管障害患者を対象とした表情認知障害に対する認知リハビリテーションの試み―近赤外分光法を用いた検討― 明星大学心理学年報,34,29-39.
- 内山圭介・吉田弘司(2014).自閉症傾向と聴覚的認知処理能力及び日常における聞こえの問題の関連について 比治山大学現代文化研究科附属心理相談センター紀要,10, 29-35.
- Toki, S., Okamoto, Y., Onoda, K., Kinoshita, A., Shishida, K., Machino, A., Fukumoto, T., Yamashita, H., Yoshida, H., & Yamawaki, S. (2013). Automatic and Intentional Brain Responses during Evaluation of Face Approachability: Correlations with Trait Anxiety. Neuropsychobiology, 68, 156-167.
- Maki, Y., Yoshida, H., Yamaguchi, T., & Yamaguchi, H. (2013). Relative preservation of the recognition of positive facial expression ‘happiness’ in Alzheimer disease. International Psychogeriatrics, 25, 105-110.
- Yanagisawa, K., Kashima, E. S., Moriya, H., Masui, K., Furutani, K., Nomura, M., Yoshida, H., & Ura, M. (2013). Non-conscious neural regulation against mortality concern. Neuroscience Letters, 552, 35-39.
- Yanagisawa, K., Masui, K., Furutani, K., Nomura, M., Yoshida, H., & Ura, M. (2013). Family socioeconomic status modulates the coping-related neural response of offspring. Social Cognitive and Affective Neuroscience, 8, 617-622.
- 吉田弘司・熊田真宙(2012).社会的相互作用の分析指標としての個人の表情感受性の定量的評価 比治山大学大学院現代文化研究科附属心理相談センター年報,7,19-27.
- 熊田真宙・牧陽子・山口晴保・吉田弘司(2011).高齢者の6基本表情に対する認識能力の評価―意味的分類課題と知覚的照合課題による検討― 老年精神医学雑誌,22,325-332.
- Yanagisawa, K., Masui, K., Furutani, K., Nomura, M., Yoshida, H., & Ura, M. (2011) Temporal distance insulates against immediate social pain: An NIRS study of social exclusion. Social Neuroscience, 6, 377-387.
- 熊田真宙・吉田弘司・橋本優花里・澤田梢・丸石正治・宮谷真人(2011).表情認識における加齢の影響について―表情識別閾の測定による検討― 心理学研究,82,56-62.
- Yanagisawa, K., Masui, K., Onoda, K., Furutani, K., Nomura, M., Yoshida, H., & Ura, M. (2011). The effects of the behavioral inhibition and activation systems on social inclusion and exclusion. Journal of Experimental Social Psychology, 47, 502-505.
- Yanagisawa, K., Masui, K., Furutani, K., Nomura, M., Ura, M., & Yoshida, H. (2010). Does higher general trust serve as a psychosocial buffer against social pain? An NIRS study of social exclusion. Social Neuroscience, 6, 190-197.
- Maki, Y., Yoshida, H., & Yamaguchi, H. (2010). Computerized visuo-spatial memory test as a supplementary screening test for dementia. Psychogeriatrics, 10, 77-82.
- 吉田弘司(2009).顔の魅力に及ぼす幼児性の効果 比治山大学現代文化学部紀要,16,105-111.
- 吉田弘司・深田成子・伊藤克浩(2007).心理学実験実習における生体情報システムの利用 比治山大学現代文化学部紀要,14,95-105.
- 吉田弘司・利島保(2007).顔による年齢・性別認知の空間周波数特性 心理学研究,78,33-41.
- Yoshida, H., & Toshima, T. (2007). Independent age cues for infancy and older age in one face: Evidence for rivalry in age perception. Perceptual and Motor Skills, 104, 483-493.
- 吉田弘司(2006).Hollow-face錯視における顔テクスチャ・呈示方向・光源位置の効果 広島大学大学院教育学研究科紀要,第三部(教育人間科学関連領域),55,321-329.
- 吉田弘司(2004).回転した顔の認知におけるテクスチャ情報の効果 比治山大学現代文化学部紀要,11,209-216.
- 吉田弘司(2003).顔検出課題における明暗および上下反転の効果 比治山大学現代文化学部紀要,10,175-185.
- 吉田弘司(2002).心理学の教育における情報技術の活用―体験を通して学ぶコミュニケーション学と心理学の接点― 大学教育と情報,11(2),17-19.
- 吉田弘司(2001).顔の表情が会話内容の真意性評価に及ぼす効果 比治山大学現代文化学部紀要,8,155-161.
- 柴崎光世・吉田弘司・利島保(2000).脳損傷者の視覚的統合に関する研究―要素呈示法による検討― 基礎心理学研究,19,25-26.
- 永山ルツ子・吉田弘司・柴崎光世・利島保(2000).顔と対象物認知過程における時間および空間の影響―要素呈示法とワーキングメモリ課題を用いた検討― 基礎心理学研究,19,29-30.
- 吉田弘司・伊藤克浩(2000).表情の表出と認知に関する研究 比治山大学現代文化学部紀要,7,115-123.
- 永山ルツ子・吉田弘司・宮谷真人・利島保(1999).表情と人物の一致性が顔の認知に及ぼす効果―表情および人物の継時的同異判断課題を用いた検討― 基礎心理学研究,17,111-115.
- Yoshida, H. (1998). Direction discrimination of apparent motion induced by color and shape: An implication to the temporal aspect of feature integration. Bulletin of Hijiyama University, 5, 115-123.
- 永山ルツ子・吉田弘司・宮谷真人・利島保(1998).顔認知における表情分析過程と人物同定過程の関連性に関する研究―顔画像の空間周波数特性の操作とプライミング課題による検討― 信学技報,97(506),9-16.
- 吉田弘司・河原純一郎・前堂志乃・利島保(1995).仮現運動刺激事態における対象プライミング 心理学研究,66,354-360.
- 永山ルツ子・吉田弘司・利島保(1995).顔の表情と既知性の相互関連性―顔画像の空間周波数特性の操作と倒立呈示法を用いた分析― 心理学研究,66, 327-335.
- 吉田弘司・利島保(1995).顔の画像認識における空間的特性―視覚情報のキャリアとしての空間周波数成分の分析を通して― 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),44,9-18.
- 利島保・吉田弘司・柴崎光世・河原純一郎・永山ルツ子・前堂志乃(1995).認知障害者に対するパソコンによる神経心理学的評価と認知的リハビリテーションに関する展望 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),44,1-8.
- 吉田弘司(1994).心理学実験におけるコンピュータの利用―NEC PC-98シリーズコンピュータによるミリ秒単位のタイマ― 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),43,11-19.
- Yoshida, H., & Toshima, T. (1993). Recognition of band-pass filtered facial images: A comparison between perceptual and memory processes. Proceedings of 2nd IEEE International Workshop on Robot and Human Communication, pp. 200-204.
- 吉田弘司・利島保(1992).顔認知の空間周波数特性に関する研究―顔の記憶から高空間周波数成分は失われるか― 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),41,9-16.
- 利島保・吉田弘司・宮谷真人・道田泰司(1991).心理生物学的観点から感覚・知覚過程での感性情報をどのようにアプローチできるか 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),40,1-8.
- 吉田弘司(1991).3次元形状の知覚に及ぼす両眼視・運動情報の効果 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),40,25-30.
- Toshima, T., Michita, Y., & Yoshida, H. (1990). A study of reaching behavior in infants. Bulletin of the Faculty of Education, Hiroshima Univ., Part 1 (Psychology ), 39, 99-106.
- 吉田弘司・利島保・宮谷真人・道田泰司(1990).乳幼児の対象認知の発達に及ぼす母子相互作用の効果 広島大学教育学部紀要,第一部(心理学),39,107-111.
- Toshima, T., Toma, C., Michita, Y., & Yoshida, H. (1989). Ecological analysis of infant-toy-adult relations in play: Comparison of infant-mother and infant-nurse interaction. Hiroshima Forum for Psychology, 14, 1-7.
学会発表
- 西岡 千里・吉田 弘司(2023).高敏感者(HSP)と自閉スペクトラムの感覚特性(2)-感覚プロファイルを用いた分析- 中国四国心理学会第78回大会(愛媛大学),Ⅱ-4.(抄録,ポスター)
- 藤井 祐利・吉田 弘司(2023).魔法の数字7の向こうに何がある?(2)―拡張数唱範囲課題を用いた長期記憶形成能力の評価― 中国四国心理学会第78回大会(愛媛大学),Ⅱ-46.(抄録,ポスター)
- 吉田 弘司・眞野 桂歌・髙原 一岐・中村 真人(2023).タブレット PC を用いた鏡映描写課題における運筆分析 日本心理学会第87回大会(神戸国際会議場),2B-049-PI.(抄録,ポスター)
- 西岡 千里・吉田 弘司(2023).高敏感者(HSP)と自閉スペクトラムの感覚特性―感覚プロファイルを用いた分析― 日本心理学会第87回大会(神戸国際会議場),2B-041-PD.(抄録,ポスター)
- 藤井 祐利・倉本 菜生・須磨 希美・吉田 弘司(2023).魔法の数字7の向こうに何がある?―拡張数唱範囲課題を用いた長期記憶形成能力の評価― 日本心理学会第87回大会(神戸国際会議場),1B-080-PK.(抄録,ポスター)
- 吉田 弘司・奥田 悠・縄田 彩花・松山 ひとみ(2022).PC版トレイルメイキングテストを用いた視線走査分析 中国四国心理学会第78回大会(安田女子大学),Ⅱ-17.(抄録,ポスター)
- 有吉 紅葉・小谷 和泉・若林 有菜・吉田 弘司(2022).モグラたたき型ゲームを用いた実行機能の評価 中国四国心理学会第78回大会(安田女子大学),Ⅱ-15.(抄録,ポスター)【優秀発表賞受賞】
- 吉田 弘司・髙原 一岐(2022).仮想現実(VR)を用いた身体イメージの評価―共感性との関連― 日本心理学会第86回大会(日本大学),3PM-060-PI.(抄録,ポスター)
- 西川 里織・鶴田 百合・伊賀崎 伴彦・吉田 弘司(2022).マスクは表情を読み取りにくくするのか?―表情認知と自閉傾向の関連性― 日本心理学会第86回大会(日本大学),3EV-045-PI.
- 杉本 明子・柴崎 光世・吉田 弘司(2022).日本語ディスレクシアの視覚注意範囲障害 日本心理学会第86回大会(日本大学),3EV-069-PL.
- 吉田 弘司・新田 芙美・堀口 智佳(2021).ダーウィンの“相反の原理”はヒト表情にもあてはまるか? 日本心理学会第85回大会,明星大学(発表抄録集,p.127;抄録,ポスター,発表ビデオ)【優秀発表賞受賞】
- 杉本 明子・柴崎 光世・吉田 弘司(2021).音韻意識の発達と日本語の読み能力の関係性 日本心理学会第85回大会,明星大学(発表抄録集,p.148)
- 濱田 祥子・吉田 弘司・林 武広(2021).顔写真による年齢認知の発達的変化―空間周波数の特徴に着目して― 日本心理学会第85回大会,明星大学(発表抄録集,p.171)
- 吉田 弘司(2021).ICTを利用した認知リハビリテーションの可能性 柴崎 光世・橋本 優花里・吉田 弘司・尾関 誠・松井三枝 認知リハビリテーションから見る高次脳機能障害支援の拡大と深化 日本心理学会第85回大会大会準備委員会企画シンポジウム,明星大学(発表抄録集,IS(1);話題提供スライド)
- 吉田 弘司・谷山 侑弥・真宇根 凌太(2020).他者と自己の身体イメージ対応づけの特性について 中国四国心理学会第76回大会,広島大学(Web開催;抄録)
- 吉田 弘司・長岡 彩香・吉田 りな(2020).バーチャルリアリティ空間におけるソーシャルディスタンス 日本心理学会第84回大会,東洋大学(発表抄録集,p.32)(Web開催;抄録,ポスター)
- 吉田 弘司・桑原 加奈・大畑 美紗(2019).バーチャルリアリティ空間におけるロボットを用いた視線知覚(2)―視線に対する感受性と個人特性との関連― 中国四国心理学会第75回大会,香川大学
- 吉田 弘司・桑原 加奈・大畑 美紗(2019).バーチャルリアリティ空間におけるロボットを用いた視線知覚 日本心理学会第83回大会,立命館大学(発表論文集,p.515)
- 福田 龍見・佐藤 優聖・畑山 莉菜・山路 真琴・吉田 弘司(2019).重度障害児の文字・言葉学習における視線を用いた発達支援 日本心理学会第83回大会,立命館大学(発表論文集,p.312)
- 吉田 弘司(2018).バーチャルリアリティ環境下の擬人化エージェントに対するパーソナルスペース 中国四国心理学会第74回大会,東広島市市民文化センター(広島国際大学)
- 吉田 弘司(2018).目はこころの窓―視線で読み解く心,視線で伸ばす心― 中国四国心理学会第74回大会,市民公開シンポジウムⅡ(西村太志・古満伊里・吉田弘司・藤原裕弥・首藤祐介・相馬敏彦「未来を創る心理学の活かし方」),東広島市市民文化センター(広島国際大学)
- 吉田 弘司(2018).バーチャルリアリティ空間における月の錯視 日本心理学会第82回大会,仙台国際センター(東北大学)(発表論文集,p.434)【優秀発表賞受賞】
- 槇坂 苑花・吉田 弘司(2018).身体運動を用いた高齢者の認知機能の評価 日本心理学会第82回大会,仙台国際センター(東北大学)(発表論文集,p.294)
- 吉田 弘司(2017).ヒューマンセンシングと仮想現実を用いた新たな実験パラダイムの提案―視線と表情による社会的相互作用の検討― 中国四国心理学会第73回大会,徳島大学(発表論文集,p.46)
- 吉田 弘司(2017).身体センサと拡張現実を応用した視覚運動協応の評価―風船割りゲームを用いて― 日本心理学会第81回大会,久留米シティプラザ(久留米大学)(発表論文集,p.535)
- 今田 純雄・吉田 弘司(2017).Kinectを用いた感情反応の継時的測定(1) 日本心理学会第81回大会,久留米シティプラザ(久留米大学)(発表論文集,p.710)
- 吉田 弘司(2017).遊びを通した子どもの認知評価と発達支援 日本小児看護学会第27回学術集会テーマセッション(鈴木 真知子・吉田 弘司・鈴木恵・仁科 恵美子「重症児とのコミュニケーションはどのようにしていますか?~最新のコミュニケーション機器を実際に体験してみましょう!!!~」),京都国際会館(講演集,p.88)
- 吉田 弘司(2016).Kinectを用いたオープンフィールドにおけるヒューマンセンシング 中国四国心理学会第72回大会,東亜大学(発表論文集,p.17)
- Yoshida, H., Ogawa, S., Kobayashi, H., & Nakashima, K. (2016). Augmentative & alternative communication using a gaming eye tracker. The 31st International Congress of Psychology, Yokohama, Japan (Pacifico Yokohama) (Proceedings, p. 267)
- Shibasaki, M., Yamamoto, S., Anzaki, F., Yoshida, H., & Fujii, M. (2016). Discrimination Thresholds for Recognizing Facial Emotions in Patients with Traumatic Brain Injury. International Neuropsychological Society 2016 Mid-Year Meeting, Park Plaza Riverbank Hotel, London
- 吉田 弘司(2015).笑顔に笑顔で応えたらもっと笑顔は増えるはず?―笑顔表出における表情フィードバックの効果― 中国四国心理学会第71回大会,広島修道大学(発表論文集,p.37)
- 吉田 弘司(2015).自閉症スペクトラム傾向と音声聞き取り能力について 日本心理学会第79回大会,名古屋国際会議場(名古屋大学)(発表論文集,p.630)
- 石田 達朗・吉田 弘司(2015).顔の知覚的弁別能力と先天性相貌失認尺度得点の関連性 日本心理学会第79回大会,名古屋国際会議場(名古屋大学)(発表論文集,p.618)
- 吉田 弘司・上原美幸(2014).モグラたたき課題を用いた知的障害者の注意機能の評価 中国四国心理学会第70回大会,広島大学(論文集,47, p.42)
- Shibasaki, M., & Yoshida, H. (2014). Cognitive rehabilitation for facial expression recognition deficits in a patient with prefrontal lesions: A NIRS Study. 1st World Congress on Facial Expression of Emotion, Porto, Portugal (Hospital School, University Fernando Pessoa). (Proceedings, p. 39)
- 吉田 弘司・白井 賢・金丸 博一(2014).モグラたたきゲームを用いた発達障害児の認知機能評価 日本心理学会第78回大会,同志社大学(発表論文集,p. 393)
- 石田 達朗・吉田 弘司(2014).コンピュータを用いた注意および記憶に関する認知的評価 日本心理学会第78回大会,同志社大学(発表論文集,p. 642)
- Hashimoto, Y., Mitsuto, R., Munesawa, T., Sawada, K., Maruishi, M., & Yoshida, H. (2014). Sensitivity to the facial expression after traumatic brain injury: In the case of diffuse axonal injury. The 42nd Annual Meeting of International Neuropsychological Society, Seattle, Washington: Sheraton Seattle Hotel. (Proceedings, p. 191)
- 吉田 弘司(2013).ナチュラル・ユーザ・インタフェースを応用した障害児者の認知機能評価 中国四国心理学会第69回大会,山口大学教育学部(論文集,46,p. 17)
- 藤本 愛・山本 真由美・吉田 弘司(2013).児童の表情識別能力の発達的変化―ASD傾向との関連も加えて― 中国四国心理学会第69回大会,山口大学教育学部(発表論文集,46,p. 52)
- 橋本 優花里・光戸 利奈・宗澤 人和・澤田 梢・近藤 啓太・吉田 弘司・丸石 正治(2013).外傷性脳損傷が表情感受性にもたらす影響 第37回高次脳機能障害学会,島根県民会館(島根大学)(抄録,p. 191)
- 澤田 梢・橋本 優花里・宗澤 人和・光戸 利奈・吉田 弘司・近藤 啓太・丸石 正治(2013).高次脳機能障害者の表情認識能力―社会的行動障害との関連― 第37回高次脳機能障害学会,島根県民会館(島根大学)(抄録,p. 276)
- 吉田 弘司(2013).顔と声の個人性に見られる逆マガーク様効果 日本心理学会第77回大会,札幌コンベンションセンター(北海道医療大学)(発表論文集,p. 605)
- 吉本 美穂・吉田 弘司・宮谷 真人(2013).自閉症児における主観的輪郭図形のポップアウト 日本心理学会第77回大会,札幌コンベンションセンター(北海道医療大学)(発表論文集,p. 273)
- 吉田 弘司(2012).表情識別能力の性差について 中国四国心理学会第68回大会,福山大学(論文集,45,p. 13)
- 柳澤 邦昭・嘉志摩 江身子・守谷 大樹・増井 啓太・古谷 嘉一郎・吉田 弘司・浦 光博・野村 理朗(2012).文化的自己観と死の顕現化に伴う脳内処理過程の関連 日本社会心理学会第53回大会,筑波大学(発表論文集,p. 137)
- 吉澤 未来・柴崎 光世・吉田 弘司(2012).高機能の自閉症児・者における表情識別―行動的な特徴と脳機能の特徴による検討― 日本基礎心理学会,九州大学
- 柳澤 邦昭・嘉志摩 江身子・守谷 大樹・増井 啓太・古谷 嘉一郎・野村 理朗・吉田 弘司・浦 光博(2012).死の顕現化に伴う脳内処理過程と文化的世界観防衛の関連 日本グループ・ダイナミックス学会第59回大会,京都大学【2012年度優秀学会発表賞,ショートスピーチ部門受賞】
- 吉田 弘司(2012).表情識別能力の個人差と視線行動の関連性 日本心理学会第76回大会,専修大学(発表論文集,p. 675)
- 光戸 利奈・澤田 梢・橋本 優花里・吉田 弘司(2012).びまん性軸索損傷患者における注意の瞬きの特徴 日本心理学会第76回大会,専修大学(発表論文集,p. 607)
- 井上 由貴・牧 陽子・山口 晴保・吉田 弘司(2012).高齢者の表情識別能力と視線行動の関連について 日本心理学会第76回大会,専修大学(発表論文集,p. 582)
- 梶田 奈々子・澤田 梢・橋本 優花里・丸石 正治・吉田 弘司(2012).自閉症スペクトラム障害児の表情認識能力について 日本心理学会第76回大会,専修大学(発表論文集,p. 363)
- 吉田 弘司(2011).個人の同定における声質としゃべり方の優位性 中国四国心理学会第67回大会,比治山大学(発表論文集,p. 8)
- 山本 史子・吉田 弘司(2011).触覚における質感が心身の状態に及ぼす影響(2)―リラクゼーションへの利用を目指して― 中国四国心理学会第67回大会,比治山大学(発表論文集,p. 61)
- 橋本 優花里・光戸 利奈・澤田 梢・吉田 弘司・近藤 啓太・丸石 正治(2011).高次脳機能障害患者の表情認識能力に関する研究(3) 第35回高次脳機能障害学会,鹿児島市民文化ホール(鹿児島大学)(抄録,p. 314)
- 澤田 梢・橋本 優花里・光戸 利奈・吉田 弘司・近藤 啓太・丸石 正治(2011).高次脳機能障害患者の表情認識能力に関する研究(4) 第35回高次脳機能障害学会,鹿児島市民文化ホール(鹿児島大学)(抄録,p. 314)
- 吉田 弘司(2011).表情認識の空間周波数特性について 日本心理学会第75回大会,日本大学(発表論文集 p. 553)
- 光戸 利奈・澤田 梢・橋本 優花里・吉田 弘司(2011).脳損傷患者における注意の瞬きとエラーパタンについて 日本心理学会第75回大会,日本大学(発表論文集,p. 730)
- 井上 由貴・吉田 弘司(2011).単純作業中の音楽聴取が及ぼす心理的・生理的効果―二次元気分尺度と心拍・皮膚温・皮膚コンダクタンス・NIRSを指標として― 日本心理学会第75回大会,日本大学(発表論文集,p. 902)
- 山本 史子・吉田 弘司(2011).触覚における質感が心身の状態に及ぼす影響―リラクゼーションへの利用を目指して― 日本心理学会第75回大会,日本大学(発表論文集,p. 950)
- 梶田 奈々子・冨士田 有希子・吉田 弘司(2011).幼児の表情認識能力について 日本心理学会第75回大会,日本大学(発表論文集,p. 1088)
- 柳澤 邦昭・増井 啓太・古谷 嘉一郎・礒部 智加衣・野村 理朗・吉田 弘司・浦 光博(2011).過去の被排斥経験が社会的痛み,社会的再結合に及ぼす影響 日本社会心理学会,名古屋大学(発表論文集,p. 231)
- Hashimoto, Y., Sawada, K., Mitsuto, H., Yoshida, H., & Maruishi, M. (2011). Recognition of six basic emotions from expression after traumatic brain injury: Explore study. 39th Annual Meeting of International Neuropsychological Society, Boston MA: Marriott Copley Place. (Proceedings, p. 286)
- 光戸 利奈・澤田 梢・橋本 優花里・吉田 弘司(2010).脳の器質的損傷が注意の瞬きに及ぼす影響 日本基礎心理学会第29回大会,関西学院大学
- 澤田 梢・橋本 優花里・光戸 利奈・吉田 弘司・丸石 正治(2010).高次脳機能障害患者の表情認識能力に関する研究(1) 第34回高次脳機能障害学会,大宮ソニックシティ(国立障害者リハビリテーションセンター)
- 橋本 優花里・光戸 利奈・澤田 梢・丸石 正治・吉田 弘司(2010).高次脳機能障害患者の表情認識能力に関する研究(2) 第34回高次脳機能障害学会,大宮ソニックシティ(国立障害者リハビリテーションセンター)
- 髙村 真広・徳永 智子・橋本 翠・林 俊介・吉田 弘司・宮谷 真人(2010).表情に対する感受性の精密測定(3)―再検査による信頼性の推定― 日本心理学会第74回大会,大阪大学
- 吉田 弘司・熊田 真宙(2010).表情に対する感受性の精密測定(4)―性格特性と表情識別能力との関連性― 日本心理学会第74回大会,大阪大学
- 熊田 真宙・吉田 弘司(2010).表情に対する感受性の精密測定(5)―なぜ恐怖と嫌悪は認識が難しいのか?― 日本心理学会第74回大会,大阪大学
- 柳澤 邦昭・増井 啓太・小野田 慶一・古谷 嘉一郎・野村 理朗・浦 光博・吉田 弘司(2010).社会的痛みの評価と制御プロセスにBIS/BAS, ECが及ぼす影響―NIRSを用いた検討― 日本心理学会第74回大会,大阪大学
- 柳澤 邦昭・増井 啓太・古谷 嘉一郎・野村 理朗・浦 光博・吉田 弘司(2010).社会的排斥経験後の適応過程における心理社会的資源の機能の検討―NIRSを用いた検討― 日本社会心理学会第51回大会,広島大学(発表論文集,pp. 164-165)【優秀発表賞受賞】
- 吉田 弘司・熊田 真宙・橋本 優花里・澤田 梢・丸石 正治・宮谷 真人(2009).表情に対する感受性の精密測定(1)―社会的シグナルに対する新しい認知能力テストの開発― 日本心理学会第73回大会,立命館大学
- 熊田 真宙・吉田 弘司・橋本 優花里・澤田 梢・丸石 正治・宮谷 真人(2009).表情に対する感受性の精密測定(2)―加齢効果の検討― 日本心理学会第73回大会,立命館大学
- 橋本 優花里・吉田 弘司・光戸 利奈(2009).表情認識に及ぼす個人特性の影響―表情認識課題による検討― 日本心理学会第73回大会,立命館大学
- 丸石 正治・近藤 啓太・橋本 優花里・澤田 梢・吉田 弘司(2009).外傷性脳損傷における表情認知障害―preliminary study― 第46回日本リハビリテーション医学会,静岡県コンベンションアーツセンター(慶應義塾大学)
- 丸石 正治・橋本 優花里・吉田 弘司(2009).外傷性脳損傷患者の表情認知に関する予備的研究 第33回日本高次脳機能障害学会,ロントン札幌(札幌医科大学)
- 澤田 梢・橋本 優花里・光戸 利奈・吉田 弘司・丸石 正治(2009).びまん性軸索損傷患者の表情認識能力 第33回日本神経心理学会,東京ドームホテル(慶應義塾大学)
- 吉田 弘司(2009).両眼分離呈示を用いた皮質下の顔処理に関する研究―事象関連電位を指標として― 中国四国心理学会第65回大会,香川大学
- 吉田 弘司(2008).動体視力とは何か?―静視力・瞬間視力・知覚の範囲・眼球運動制御との関連性― 日本認知心理学会第6回大会,千葉大学
- 永山 ルツ子・瀬山 淳一郎・吉田 弘司(2008).子どもの顔は危険行動を抑制するのか? 日本心理学会第72回大会,北海道大学
- 吉田 弘司(2007).好みの画像選択時の視線分析研究 日本心理学会第71回大会,東洋大学(発表論文集,p.683)
- Toki, S., Okamoto, Y., Onoda, K., Kinoshita, A., Yamawaki, S., & Yoshida,H. (2006). Sex differences in automatic emotion processing: Association with harm avoidance. 神経科学の道具としてのfMRI研究会,自然科学研究機構生理学研究所
- Toki, S., Okamoto, Y., Onoda, K., Kinoshita, A., Yamawaki, S., & Yoshida, H. (2006). Unconscious defense style predicts activity in neural circuits associated with unconscious face perception.日本認知心理学会第4回大会,中京大学
- 橋詰 顕・栗栖 薫・吉田 弘司(2006).DirectXを用いた脳磁図用各種視覚刺激提示プログラムの開発 第23回日本脳電磁図トポグラフィ研究会,釧路プリンスホテル
- 橋詰 顕・吉田 弘司・栗栖 薫(2006).脳磁図用視聴覚刺激提示ウインドウズプログラムの開発 第1回複合医工学シンポジウム,京都芝蘭会館
- 吉田 弘司(2002).顔からの情報取得特性について―画像合成による空間周波数特性の検討を通して― 日本基礎心理学会第21回大会,千葉大学
- 吉田 弘司(2002).顔の年齢認知手がかりに関する研究―空間周波数特性による検討― 日本心理学会第66回大会,広島大学
- 吉田 弘司(2001).合成顔を用いた年齢認知手がかりに関する研究 中国四国心理学会第57回大会,安田女子大学
- 柴崎 光世・吉田 弘司・橋本 優花里・利島 保(2001).相貌失認患者の顔倒立効果に関する研究 中国四国心理学会第57回大会,安田女子大学
- 吉田 弘司(2000).回転した顔の認知における顔表面テクスチャの効果 日本心理学会第64回大会,京都大学
- 吉田 弘司(1999).顔検出に及ぼす上下および白黒反転の効果 中国四国心理学会第55回大会,広島大学
- 吉田 弘司・永山 ルツ子(1998).Hollow Face錯視における顔テクスチャおよび光源位置の効果 日本基礎心理学会第18回大会,聖心女子大学
- 柴崎 光世・吉田 弘司・利島 保(1998).脳損傷者の視覚的統合に関する研究―要素呈示法による検討― 日本基礎心理学会第18回大会,聖心女子大学【優秀発表賞受賞】
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・柴崎 光世・利島 保(1998).顔と対象物認知過程における時間および空間の影響―要素呈示法とワーキングメモリ課題を用いた検討― 日本基礎心理学会第18回大会,聖心女子大学【優秀発表賞受賞】
- Kawahara, J., Yoshida, H., & Toshima, T. (1996). Stimulus-driven attentional capture: Evidence from visual search paradigm containing static and dynamic features. XXVI International Congress of Psychology, Montreal, Canada.
- Toshima, T., Shibasaki, M., Yoshida, H., & Nakagawa, T. (1996). Impaired visual object recognition in the element presentation condition in unilateral brain damaged patients. XXVI International Congress of Psychology, Montreal, Canada.
- 柴崎 光世・吉田 弘司・利島 保(1996).脳損傷患者の対象認知障害に関する研究―要素呈示条件下における対象認知について― 日本心理学会第60回大会,立教大学
- 吉田 弘司・永山 ルツ子・利島 保(1995).視覚マスキングを用いた画像認識時の空間的特性の評価 中国四国心理学会第51回大会,高知大学
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・利島 保(1995).表情認知における反復プライミング(2) 中国四国心理学会第51回大会,高知大学
- 吉田 弘司・河原 純一郎・利島 保(1995).視覚的注意と特徴統合―仮現運動事態における特徴プライミングの生起水準の検討― 日本心理学会第59回大会,沖縄コンベンションセンター
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・利島 保(1995).表情認知における反復プライミング 日本心理学会第59回大会,沖縄コンベンションセンター
- 柴崎 光世・吉田 弘司・利島 保(1995).脳損傷者の図-地知覚に関する研究―図-地分凝課題における色手掛かりの効果― 日本心理学会第59回大会,沖縄コンベンションセンター
- Toshima, T., Yoshida, H., & Maedoh, S. (1994). Can unilateral neglect patients detect the visual objects in their neglected space? 23rd International Congress of Applied Psychology, Madrid, Spain.
- 吉田 弘司・前堂 志乃・河原 純一郎・利島 保(1994).特徴統合の時系列的処理過程について 中国四国心理学会第50回大会,岡山大学
- 檜高 正樹・吉田 弘司・宮谷 真人・利島 保(1994).自動的な注意が光点の検出速度に及ぼす効果 中国四国心理学会第50回大会,岡山大学
- 吉田 弘司・河原 純一郎・利島 保(1994).消失刺激に付随する特徴が後の刺激弁別過程に及ぼす効果 日本心理学会第58回大会,日本大学
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・利島 保(1994).顔認知の空間周波数特性に関する研究―既知性判断の場合― 日本心理学会第58回大会,日本大学
- 前堂 志乃・河原 純一郎・吉田 弘司・利島 保(1994).オンセットとオフセット刺激の検出における視空間的注意機能について―注意障害のある脳損傷者は消える刺激に気付くだろうか?― 日本心理学会第58回大会,日本大学
- 河原 純一郎・吉田 弘司・宮谷 真人・利島 保(1994).刺激の定義が特徴探索に及ぼす効果 日本心理学会第58回大会,日本大学
- Yoshida, H., & Toshima, T. (1993). Recognition of band-pass filtered facial images: A comparison between perceptual and memory processes. 2nd IEEE International Workshop on Robot and Human Communication, Tokyo, Japan.
- 河原 純一郎・吉田 弘司・宮谷 真人・利島 保(1993).視覚探索における運動情報の役割 日本心理学会第57回大会,早稲田大学
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・利島 保(1993).顔の認知処理に及ぼす人物・表情の同一性の効果 日本心理学会第57回大会,早稲田大学
- 吉田 いずみ・吉田 弘司(1993).文字認識の時空間的特性に関する研究―マスク刺激によって与えられる一過性のノイズが文字認識の速さに及ぼす効果― 中国四国心理学会第49回大会,広島大学
- 永山 ルツ子・吉田 弘司・利島 保(1993).表情認知の空間周波数特性に関する研究 中国四国心理学会第49回大会,広島大学
- 吉田 弘司・利島 保(1992).対象の色彩と形状が仮現運動の見えの方向に及ぼす影響 日本心理学会第56回大会,同志社大学
- 利島 保・吉田 弘司(1992).顔の認知過程における空間周波数特性の処理に関する研究 日本心理学会第56回大会,同志社大学
- 吉田 弘司・利島 保(1992).顔認知の空間周波数特性に関する研究(2) 中国四国心理学会第48回大会,愛媛大学
- 河原 純一郎・吉田 弘司・宮谷 真人・利島 保(1992).運動刺激が結合ターゲットの探索に及ぼす効果 中国四国心理学会第48回大会,愛媛大学
- 坂田 須美子・吉田 弘司・宮谷 真人・利島 保(1992).周辺視野刺激に誘発される注意の移動が刺激-反応間の空間的な整合性に及ぼす影響 中国四国心理学会第48回大会,愛媛大学
- 利島 保・吉田 弘司・宮谷 真人・道田 泰司・富永 大介・中邑 賢龍(1991).色-形結合刺激の検出過程での視覚的注意に関する神経心理学的研究 日本心理学会第55回大会,仙台国際センター
- Yoshida, H., Gwiazda, J., Bauer, J., & Held, R. (1990). Orientation selectivity is present in the first month and subsequently sharpens. Annual Meeting of the Association of the Research in Vision and Ophthalmology, Sarasota, Florida, USA.
- 吉田 弘司(1990).円柱状3次元表面の知覚における両眼視・運動情報の相互作用 中国四国心理学会第46回大会,徳島大学
- 利島 保・富永 大介・高山 智行・宮谷 真人・吉田 弘司・道田 泰司・坂田 須美子・前堂 志乃(1990).空間認知障害の過程分析的研究 中国四国心理学会第46回大会,徳島大学
- Held, R., Yoshida, H., Gwiazda, J., & Bauer, J. (1989). Development of orientation selectivity measured by a masking procedure. Annual Meeting of the Association of the Research in Vision and Ophthalmology, Sarasota, Florida, USA.
- 當眞 千賀子・利島 保・澤田 英三・吉田 弘司・立元 真(1988).乳児の対象認知に及ぼす母子相互作用の効果 中国四国心理学会第44回大会,広島女子大学
- 吉田 弘司・利島 保(1987).乳幼児の物体同一視における運動印象の効果 日本心理学会第51回大会,東京大学
- 利島 保・大塩 俊・吉田 弘司・當眞 千賀子(1987).脳損傷者の情報処理過程に関する神経心理学的検討(1)―重量運動感度を制御する運動プログラムに関する左右大脳基底核の機能― 日本心理学会第51回大会,東京大学
- 吉田 弘司(1986).乳幼児の物体同一視に関する一研究 中国四国心理学会第42回大会,島根大学
外部資金
- 「センサ技術を活用した障害児の認知機能評価・発達支援プログラムの開発」 2019年度-2021年度科学研究費助成事業(基盤研究(C)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:19K03389
- 「ヒューマンセンシングによる障害児の認知評価と発達支援に関する実践研究」 平成28年度-平成30年度科学研究費助成事業(基盤研究(C)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:16K04439
- 「障害児者の認知機能評価と成長の可視化に関するアクションリサーチ」 平成25年度-平成27年度科学研究費補助金(基盤研究(C)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:25380995
- 「表情識別能力と視線行動の関連について」 平成22年度-平成24年度科学研究費補助金(基盤研究(C)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:22530804
- 「顔認識処理の初期過程に関する研究」 平成10年度-平成11年度科学研究費補助金(基盤研究(C)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:10610091
- 「マイクロコンピュータによる認知障害者の神経心理学的評価と機能訓練に関する研究」 平成6年度-平成8年度科学研究費補助金(基盤研究(B)),研究代表者:利島保,研究分担者:中邑賢龍・吉田弘司,課題番号:06451019
- 「画像認識における空間的特性の心理学的評価」 平成7年度科学研究費補助金(奨励研究(A)),研究代表者:吉田弘司,課題番号:07710058
- 「乳幼児の対象認知の発達に及ぼす母子相互作用の効果」 昭和63年度厚生省心身障害研究 家庭保健と小児の成長・発達に関する総合的研究 研究代表者:利島保,研究分担者:當眞千賀子・吉田弘司・道田泰司