プログラムのコーナーに置いてある「ブロックタッピング課題」と「視空間的ワーキングメモリ課題(新版)」をバージョンアップしました。
どちらもrandom seedを指定することによって,刺激提示系列を固定することができるようになっています(他に,Windows版とWeb版でフォントを統一させたり,音の再生がうまく行かないことがある点を修正しています)。
特にブロックタッピング課題では,刺激配置と提示系列を固定化することで漸次的に形成される長期記憶(近時記憶といった方がいいかもしれません)の記憶容量を調べることができるようになります(神経心理学的検査と同じように逆順再生モードも作りたいですね > 誰か卒論で研究テーマにしてくれないかな…)。