学生の卒論プログラムが書籍に掲載されました

昨年度の吉田ゼミの卒論,「トレイルメイキングテストとモグラたたき課題を用いた注意機能評価」(小谷和泉・若林有菜)で使用した実験課題(モグラたたきゲーム,トレイルメイキングテスト)が,来月朝倉書店から公刊される「手を動かしながら学ぶ 神経心理学」のデジタルコンテンツとして収録されました(帯の画像を見てください!)。

地方私立大学の小さな研究室ではありますが,こうやって学生とやった研究が小さな実を結ぶのはとてもうれしいことです。

ちなみに,この研究は院生(有吉)が引き継いで継続研究中。その成果は来月行われる日本心理学会の大会準備委員会企画シンポジウム「認知リハビリテーションから見る高次脳機能障害の支援の拡大と深化」でも紹介する予定です。