比治山女子高等学校アカデミックインターン(2025年2月21日開催)の授業関連ページです(パスワードは解除しました)。
授業のはじめに
授業の最初で各自のパソコンにプログラムをダウンロードします(プログラムフォルダはデスクトップに展開してください。やり方は指示します)。
プログラムのダウンロード
- DigitSpan01020_release.zip
- これはWindows版のプログラムです。
- ファイルはzip形式で圧縮されています。ダウンロードした後,zipファイルを右クリックして,「プロパティ」のウィンドウの「このファイルは他のコンピュータから取得したものです…アクセスはブロックされる可能性があります。」という記述の横の「許可する」にチェックを入れて,ブロックを解除した後,「DigitSpan01020_release」というフォルダごとデスクトップなどに解凍して使います。
(詳しくは授業で説明を聞いてください。)
その他のプログラム(事後学習をかねて)
授業で使うホームページ上で動かすことができるプログラムです。私のホームページではWindows版も公開していて,そちらは記録をデータファイルに残すので,それを分析して認知機能やリハビリ/訓練の効果を評価できるようにしています。
モグラたたきゲーム
モグラたたきゲームで脳トレができないかという研究をゼミ生と一緒に進めて作ったWeb(ホームページ)版モグラたたきゲームです。
トレイルメイキングテスト
神経心理学的検査のひとつ,トレイルメイキングテストをホームページ上で試すことができます。
数唱範囲課題のWeb版プログラム
授業で使った数唱範囲(数字の記憶範囲)を調べる課題の最新版をホームページ上で動くようにしたものです。
- プログラムを起動してそのままスタートボタンを押すと,授業資料の実験1(短期記憶容量の限界を試してみよう)になります。
- 最初の画面で「逆順再生」を選ぶと,資料の実験2(心の中で作業をすると記憶容量はどう変わるか?)のモードになります。
- 最初の画面で「正順再生」,「連続エラー」を10以上,「Random Seed」を1以上(授業では1を使用)に設定すると,実験3(長期記憶の特性を活かしてどこまで記憶が増えるか試してみよう)のモードになります。限界に挑戦してみたい人はこちらでお試しください(みなさんの先輩は60桁を超えても終わりませんでした←高校生はここまでやるより受験勉強をした方がいいと思いますが… ^^;)。
ブロックタッピング課題
数唱範囲課題が言語的な記憶システムの記憶容量を調べるのに対して,空間配置を覚えるブロックタッピング課題では視空間的な記憶システムの記憶容量を調べます。
- 使い方は上の数唱範囲課題と同じです(逆順再生の部分はまだ作っていません)。